ドラゴンズドラフト４位の郡司選手が出場する早慶戦を見に、神宮球場に行きました。
今年秋の東京六大学リーグは、慶応大学が早慶戦を残して８戦全勝の勝ち点４で首位、
法政大学が全日程を終えて８勝２敗の勝ち点４で２位となっていて、慶応大学が１勝すれば優勝となります。なので、神宮球場の慶応大学サイドである３塁側スタンドは、外野席も含めて応援団と観客でいっぱいでした。（早稲田大学サイドの１塁側スタンドは、半分くらいでした。）
試合は、２回裏に早稲田大学８番一塁手一年生の中川選手（昨年大阪桐蔭高校のキャプテンで根尾選手と同級生のあの中川選手です）のタイムリーで１点先制しましたが、直後の３回表に慶応大学が同点に追いつきました。そして６回表に郡司選手のソロホームランで勝ち越します。その後８回表にも郡司選手の２打席連続のソロホームランなどで４点を追加した慶応大学が６－１とリードを広げます。結局、９回にも１点を追加した慶応大学が７－１で勝ち、優勝しました！
郡司選手は、第一打席２死１塁で空振り三振、第二打席先頭打者でレフト前ヒット、第三打席先頭打者でホームラン、第四打席一死無走者でホームラン、第五打席一死一塁でライト前ヒット、と５打数４安打２打点２ホームランの大活躍でした。
この日２本のホームランを放った郡司選手、捕手としても主将としても、開幕から９連勝でチームを優勝に導く働きをしました。
正直ドラフト前は郡司選手のことをよく知りませんでしたが、ドラゴンズでの活躍に期待が高まってきました。
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