zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

アジアウインターリーグ終了

アジアウインターリーグが終了しました。
ドラゴンズの選手が所属するNPB WHITEの戦績をまとめました。
順位決定戦を含めて16試合が行われました(中止が2試合ありました)。
(現地語の公式HPからまとめましたので、間違っているかもしれません。)

11/23 〇7-6 根尾選手4-2、石橋選手1-0
11/24 ●4-5 根尾選手3-1、石橋選手2-0、鈴木博志投手1回1自責点
11/26 ●6-8 根尾選手4-2、石橋選手3-0、阿知羅投手 5回1自責点(4失点)
11/27 〇7-2 根尾選手5-1、石橋選手3-0
11/28 ●5-6 根尾選手1-0、石橋選手4-2、鈴木博志投手2回5自責点
11/29 ●2-6 根尾選手3-1、石橋選手1-0
11/30 ●2-8 根尾選手3-1、石橋選手2-0
12/1  △7-7 根尾選手5-1、鈴木博志投手1回1自責点(2失点)
12/3  ●2-5 根尾選手4-0、石橋選手1-0、阿知羅投手 7回2自責点
12/4  ●4-8 根尾選手4-0
12/7  ●3-5 根尾選手4-3、石橋選手3-0
12/8  〇6-3 根尾選手3-0、鈴木博志投手2回0自責点
12/10 〇13-1 根尾選手5-2、石橋選手5-1、阿知羅投手 6回1自責点、石橋選手ホームラン
12/11 〇9-5 根尾選手3-0、石橋選手3-0、鈴木博志投手1回0自責点
12/12 ●1-6 根尾選手4-1、鈴木博志投手1回0自責点
12/13 △3-3 根尾選手3-0、石橋選手2-0

結果だけで評価すると、
阿知羅投手〇、根尾選手△、鈴木博志投手×、石橋選手×
といったところでしょうか。

阿知羅投手は3試合に先発、18回を投げて自責点4の防御率2.00と安定した成績を残しました。
ドラゴンズの令和初勝利を飾ったもののまだプロ通算1勝の阿知羅投手、7年目の来季は飛躍を期待したいところです。

根尾選手は、後半戦ノーヒットの試合が多く、通算58-15の.259と打率を下げてしまいました。
守備ではショート、センター、ライト、セカンドを守っていますが、外野守備の時の方が打率が高いとの報道もありました。
ウエスタンリーグやフェニックスリーグよりも成績は上がってきているようですので、
試行錯誤を繰り返しながら、徐々にレベルを高めていってほしいです。

鈴木博志投手は、前半の3試合は全て失点しましたが、後半の3試合はすべて無失点に抑えました。
8回を投げて自責点7の防御率7.88という結果となりました。
後半戦何かをつかんだのでしょうか?この経験が来年のピッチングに活かされることを期待します。

石橋選手は、11/28以外はヒットが出ませんでしたが、12/10の試合で特大の2ランホームランを打ち、大器の片鱗を見せました。
ジャイアンツの村田コーチや引退した阿部選手からアドバイスを受けて、レベルアップを図っているようです。
また、同じくジャイアンツで育成指名から1年目で支配下登録された同級生の山下選手の野球に対する取り組みからも刺激を受けたそうです。
通算30-3の.100と結果を残せませんでした。
今年は1軍での試合出場もありましたが、来年は郡司選手が試される機会が増えると思います。
まだ10代と若いですので、焦らずじっくりと土台を作ってほしいものです。

アジアウインターリーグに派遣された選手は、今後のドラゴンズを担う存在として期待されている選手です。
この4選手には、来年以降実力をつけて、是非ドラゴンズの優勝に貢献してもらいたいと思います。
以上