２月１日から始まる春季キャンプの１軍・２軍の組み分けが発表されました。
北谷組（北谷公園野球場）３６人
●投手 小笠原慎之介、橋本侑樹、又吉克樹、柳裕也、吉見一起、岡田俊哉、大野雄大、梅津晃大、山井大介、阿知羅拓馬、福敬登、岡野祐一郎、三ツ間卓也、ルイス・ゴンサレス、藤嶋健人、山本拓実、エンニー・ロメロ、木下雄介
●捕手 木下拓哉、郡司裕也、加藤匠馬、桂依央利
●内野手 京田陽太、高橋周平、阿部寿樹、根尾昂、石川駿、三ツ俣大樹、溝脇隼人、福田永将、ダヤン・ビシエド
●外野手 井領雅貴、渡辺勝、伊藤康祐、武田健吾、モイセ・シエラ
読谷組（オキハム読谷平和の森球場）３７人
●投手 田島慎二、谷元圭介、福谷浩司、佐藤優、祖父江大輔、松葉貴大、石川翔、勝野昌慶、鈴木博志、笠原祥太郎、清水達也、垣越建伸、竹内龍臣、小熊凌祐、伊藤準規、濱田達郎、鈴木翔太、サンディ・ブリトー、浜田智博、丸山泰資、大藏彰人、松田亘哲、石田健人マルク
●捕手 大野奨太、石橋康太
●内野手 高松渡、石川昂弥、石垣雅海、堂上直倫、石岡諒太
●外野手 藤井淳志、平田良介、大島洋平、遠藤一星、ソイロ・アルモンテ、滝野要、岡林勇希
※マルティネス投手とマルティネス捕手は、正式契約後に振り分けが発表されるとのことです。
新人選手は、橋本投手、岡野投手、郡司捕手は１軍、石川昂選手、岡林選手、竹内投手、育成の松田投手は２軍からのスタートとなりました。３人が即戦力との評価での指名だと思いますので、順当な振り分けでしょう。
北谷組の注目はまず根尾選手、１軍に残れるかはバッティング次第といわれていますので、是非打力でアピールして勝ち残ってほしいものです。
アジアウインターリーグに派遣された阿知羅投手やベテランの吉見投手・山井投手は、与田監督の期待の現れですね。
石川駿選手、溝脇選手は、今年こそ１軍に定着しなければばらない選手だと思います。
木下投手、桂捕手、渡辺選手、は少し意外な気もしましたが、首脳陣が試してみたい選手なのでしょう。
三ツ俣選手、武田選手、伊藤選手は、昨年も１軍で起用されていましたし、首脳陣が期待している選手なのだと思います。
平田選手と大島選手は２軍キャンプを志願したとのことです。堂上選手も手術をしましたので、２軍スタートなのでしょう。この３人は１軍クラスですね。
読谷組の注目は、まず祖父江投手、笠原投手、大野捕手、遠藤選手でしょうか。この４人は、昨季までは１軍レベルの評価だったと思いますが、２軍スタートとなったことで、これから首脳陣に対してアピールが必要になると思います。
若手では、石橋捕手、高松選手、石垣選手は、昨年は１軍での出場機会がありましたが、２軍スタートとなりました。２軍でやるべきことをしっかりやることが１軍への道につながると思います。石橋捕手はキャッチャーとしての経験を積むこと、高松選手は足を活かして代走として起用されるような選手となること、石垣選手はバッティングを鍛え相手に恐怖を与えるようなすごみを身に付けること、でしょうか。
田島投手、谷元投手、福谷投手、佐藤投手は復活が期待されますし、石川翔投手、勝野投手、鈴木博志投手、清水投手などは飛躍が期待されます。
読谷キャンプを見に行くのであれば、見たいのはやっぱり石川昂選手になると思います。
１軍キャンプメンバーは３６人で、１軍登録は２９人ですので、７人多い状態でのスタートです。また、大島選手、平田選手、堂上選手は、順調であれば開幕１軍になると思いますので、北谷組となった選手のうち少なくとも１０人は開幕１軍に生き残れないこととなります。
読谷組となった選手は、さらに大変な競争に勝ち抜かなければなりません。しかしながら、必ずチャンスはありますので、２軍でやるべきことをしっかりやって出番に備えてほしいを思います。
２月１日のキャンプ開始が楽しみです。
以上
#ドラゴンズ #中日
