7/10(金)〇広島2-3中日 (延長10回) 〇マルティネス
9回裏に大島選手の犠牲フライで同点に追いつき、10回裏にビシエド選手のホームランでサヨナラ勝ちです。
大野投手が7回2失点の好投を見せましたが、カープの大瀬良投手に7回1失点に抑えられました。
今日は、大島・溝脇・遠藤・ビシエド・高橋・井領・京田・木下・大野と左を7人並べた打線でした。
大瀬良投手を相手に点を取れないまでも粘りの攻撃を見せ、完投を防いだことが勝因だと思います。
前回の広島戦も終盤に点を取っていましたし、広島のリリーフ陣も抑えのスコット投手が抹消されるなど不安がありました。
しかしながら、今日の試合、なんといっても大きかったのは、ホーム球場であるナゴヤドームで観客がいたことだと思います。
7回裏、安打と2四球で満塁のチャンスを作った攻撃で、1球1球、観客の声援がドラゴンズの後押しになっていました。
9回・10回の攻撃も同じく、観客の声援が後押しとなりました。ファンの力があってこそ、逆転につなげられたのだと思います。