zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

勝ちはしましたが

7/28(火)〇中日3-2広島 福谷6回無一転81球、〇岡田、Sマルティネス

 

藤嶋投手が抹消され、先発の福谷投手が1軍登録されました。
マツダスタジアムでの広島戦はDAZNでの中継がないため、関東地区では一球速報のみでの観戦でした。(J SPORTSオンデマンドを契約すれば中継を見られます)


言いたいことは2つです。
・4回表、3回までパーフェクトで抑えられていた広島先発九里投手から、先頭打者の井領選手がヒットを打ち、初めてのランナーが出ました。ここで大島選手は初球でバントを決めランナーを進めました。打順が二周り目になり、九里投手をどう攻略していくか、というところでバントでワンアウトをあげるのはもったいないと思います。大島選手の2番起用は、バントをさせるためなのでしょうか?バントは成功しましたが、二死二塁からのビシエド選手のライト前ヒットでは三塁で止まりホームには帰ってこられませんでした。井領選手は必ずしも足が速い選手というわけではないと思いますので、セカンドに進めてもワンヒットで帰れないのであれば、得点につながる可能性は低いのではないでしょうか。であれば、アウトカウントを大事にして攻撃する方がよいような気がします。
・7回表、一死一二塁の場面で福谷選手に代打を送りました。福谷投手は、6回被安打4無四死球無失点10奪三振81球と会心の投球を見せており、6回表の阿部選手のソロHRで1-0と1点リードしている場面でした。5回表も同じ一死一二塁の場面で福谷投手は送りバントを決めていますので、ここは代打ではなくバントでよかったのではないでしょうか。昨日も書きましたが、先発投手の降板が早過ぎて、リリーフ投手の負担が大きくなっています。今日の試合も投手が交代した7回裏に逆転されました。福谷投手の登板前と登板後のコメントが中スポにありますので引用させていただきます。
■登板前の福谷投手コメント「2軍にいるときから『1軍で完封したい』と、強い気持ちを持ってやってきたのはあります。もちろん、最後までいけるならいきたい」
■登板後の福谷投手コメント「初めて完封が少しだけ見えたので最後までいきたかった」「先発をやって初めて完封が少しだけ見えたので最後までいきたかった。いけなくて悔しいです」

 

ファームでは今日、平田選手が3打数2安打1打点、堂上選手が1打数1安打1打点と、復帰に向けて着実に進んでいます。1軍では死球を受けていた遠藤選手が3試合ぶりに代打で起用されました。
怪我をした野手が復帰してくれば、それなりの戦いはできるようになると思いますので、希望が少し見えてきたかと思います。

以上
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