8/30（日）●中日２－３巨人 ●勝野６回３失点
今日の負けで首位巨人とは9.5ゲーム差、直接対決は残り９試合なので、後半戦が始まったばかりですが、優勝はかなり厳しくなってきたと思います。
今日勝って7.5ゲーム差であれば、まだ十分チャンスがあると思っていましたが、9.5ゲーム差は大きいです。それだけ直接対決は重要です。
従来の考え方では、何としてもエース大野を巨人戦にぶつけるべきと考えられますし、井端さんも今日の巨人戦登板後に中８日で9/9の巨人戦に登板すべきと言っていました。
しかし、自分としては、選手の状態を一番近くで見ている監督が判断したのであれば、その考え方を尊重したいと思います。
今日の勝野投手は、初回は７番までにワンアウトしか取れない投球でしたが、結果的には６回を３失点にまとめました。
今日の敗因は、打線が打てなかったこと、さらにその原因は、高梨・大竹・中川・デラロサといった巨人の勝ちパターンの投手が、この３連戦では今日が初登板だったことにあると思います。つまり、昨日の負け方が接戦での負けならば、今日の試合でリリーフ投手を捉えるチャンスがあったのではないかと思います。
チーム状態としては、これまで多く試合に出場していた大島選手・ビシエド選手・京田選手に疲れが見え始めているようです。
これからの戦い方としては、６連戦が続くため、スタメンをある程度入れ替えて主力選手の休養をとりながら戦うことが必要になると思います。
そのためには、スタメンで起用したくなるような選手、石垣選手や根尾選手などを１軍にあげることが必要になってくると思います。
今日の２軍戦は根尾選手の初回のホームランで１－０で勝ちました。
自力での優勝は難しくなりましたが、巨人が調子を崩すなど他力での優勝の可能性はまだあると思います。一つでも上の順位を目指して、ペナントレースを戦い続けることが重要です。
以上
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