zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

6月

6月が終わりました。ここまでの成績を振り返ってみたいと思います。
ここまで73試合を戦いました。シーズン143試合の半分を超えました。

 3・4月11勝15敗 4分    ●●●●
 5月   9勝 8敗 4分    ○
 6月   8勝13敗 2分    ●●●●●
 通算  28勝36敗10分 4位 ●●●●●●●●

 対阪神   4勝6敗1分 ●●   ホーム3勝3敗   ビジター1勝3敗1分
 対巨人   4勝5敗2分 ●     ホーム2勝2敗2分 ビジター2勝3敗
 対ヤクルト 2勝7敗2分 ●●●●● ホーム1勝2敗2分 ビジター1勝5敗
 対広島   4勝5敗2分 ●     ホーム2勝3敗   ビジター2勝2敗2分
 対DeNA   5勝6敗1分 ●     ホーム2勝4敗   ビジター3勝2敗1分
 交流戦   9勝7敗2分 ○○   ホーム5勝2敗2分 ビジター4勝5敗  

交流戦の中盤から負けが込み、6月は借金5でした。セリーグ全チームに負け越しです。
このところ試合を見ていても面白くありません。特にポイントだと思ったのは、6月29日(月)の横浜DeNA戦、この試合、大野投手の登板時に限って中断され、降雨コールド負けと、運がない試合でした。
しかし、野球は運をやり取りするゲームで、ペナントレースの戦い方も、いかに自チームに運を持ってくるかということだと思います。
ドラゴンズは戦力はあると思いますが十分ではないので、挑戦者精神をもって仕掛けていくことが必要になります。しかし、今の戦い方は定石的な戦い方で、何の工夫もなく負けてしまっていると思います。これでは運は巡ってきません。
分かりやすいところでは、高松選手を終盤に代走で起用し盗塁を仕掛ける場面が何試合あったでしょうか。根尾選手のショート起用など、もっと思い切ったことを仕掛けないと、勝負ができませんし、運を持ってこられません。
ドラゴンズの編成は、この5年間高卒選手を多く獲得し、育成の方向に舵を切っています。しかし、高卒5年目までの選手で1軍の戦力になっているのは、高松選手だけではないでしょうか。オリックスの例を見るまでもなく、高卒選手を毎年2~3人は1軍で活躍できるようにしていかなければならないと思います。
もう一つ、1軍・2軍の入替が少ないです。これでは、2軍の選手はモチベーションが上がりませんし、1軍に上がった場合を想定して準備をするといったことができなくなってしまうため、1軍に上がっても活躍できず、選手が育たなくなってしまいます。
石川選手と岡林選手が怪我でフレッシュオールスターを辞退したのが残念です。こういった選手を起用して、チームの起爆剤とすることが必要です。石垣・伊藤・石橋・土田選手などの野手もいます。
今、2軍では渡辺選手と育成の石岡選手が好調です。外野手が不足しているため、1軍で活躍できるチャンスがありそうです。中堅選手ばかり起用して、どの選手も1軍であまり結果を残せないとシーズン後の編成が不安になります。監督とともに、多くの選手が戦力外になってしまうかもしれません。
何か新しいことを仕掛けて、希望が持てる野球をしてほしいと思います。

以上
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