zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

明治神宮野球大会2021高校

明治神宮野球大会が開幕しました。高校の部は、各地方大会1位の10チームが参加しています。

 

11月20日(土)1回戦
国学院久我山(東京) 011 010 000|3
花巻東   (東北) 101 000 40×|6
注目は花巻東高の佐々木麟太郎選手(1年)、3番ファーストでの出場でした。
1打席目にライトへのホームラン、2打席目はセンターへの犠牲フライ、3打席目はフォアボール、4打席目もセンターへの犠牲フライと、3打点の活躍でした。
初打席でいきなりホームランを打ち、犠牲フライは2本ともライナー性の鋭い当たりと、噂以上の活躍でした。これで高校通算48本塁打となりました。

 

11月20日(土)1回戦
九州国際大付(九州) 003 010 001|5
クラーク国際(北海道)000 100 000|1
注目は九州国際大付高の佐倉俠史朗選手(1年)、4番ファーストでの出場でした。
4打席目まではフォアボールが2つでヒットはありあせんでしたが、5打席目にセンターへダメ押しのタイムリーヒットを打ちました。

 

11月21日(日)2回戦
明秀日立(関東)   010 110 000|3
広陵(中国)     022 000 10×|5
注目は広陵高の真鍋慧選手(1年)、4番ファーストでの出場でした。
1打席目と3打席目にライトへのヒットを打つ活躍を見せました。

 

11月21日(日)2回戦
敦賀気比北信越)  103 000 000|4
大阪桐蔭(近畿)   300 002 21×|8
注目は大阪桐蔭高(1年)の前田悠伍投手、先発の背番号10川原投手の後、4回から登板しました。
10奪三振で無失点に抑える投球で逆転勝利に貢献しました。変化球のコントロールとキレが滅茶苦茶いい投手との印象です。
大阪桐蔭高の背番号1はドラゴンズジュニア出身の別所投手(2年)が付けていましたが、この日は登板がありませんでした。

 

佐々木選手、佐倉選手、真鍋選手、前田投手を見ましたが、佐々木選手だけは別格という印象でした。佐倉選手と真鍋選手もドラ1候補のレベルだとは思いますが、佐々木選手はその上をいきます。
前田投手は変化球主体ということもあり、今投げている球は素晴らしいですが、将来どうなるかは見通せません。
これから2年間、佐々木選手が高校野球の話題の中心になると思います。ただ、清宮選手を追い越した村上選手の例もありますので、佐倉選手と真鍋選手にも頑張ってほしいと思います。

以上
#高校野球 #明治神宮野球大会 #花巻東 #佐々木麟太郎 #九州国際大付 #佐倉俠史朗 #広陵 #真鍋慧 #大阪桐蔭 #前田悠伍