選抜甲子園の2回戦が終わり、全チームが出そろった時点で、ドラゴンズのスカウトから注目選手のコメントがありました。
コメントされたのは、こちらの8選手です。
○仲田 侑仁 内野手 右投右打 沖縄・沖縄尚学高
○真鍋 慧 内野手 右投左打 広島・広陵高
○鈴木 叶 捕手 右投右打 静岡・常葉大菊川高
○山田 脩也 内野手 右投右打 宮城・仙台育英高
○前田 悠伍 投手 左投左打 大阪・大阪桐蔭高
○日當 直喜 投手 右投右打 東京・東海大菅生高
○升田 早人 投手 右投右打 山口・光高
○森岡 大智 投手 右投右打 秋田・能代松陽高
3月28日(火)3回戦
能代松陽高(秋田) 000 000 000|0
大阪桐蔭高(大阪) 000 000 10×|1
能代松陽高の森岡投手が、大阪桐蔭高を相手に、8回・被安打2・失点1・99球と好投しました。球速は、初戦ではMAX140㎞程度でしたが、2試合目となるこの試合ではMAX130㎞程度でした。しかし、威力があり、大阪桐蔭の打線が差し込まれていました。
大阪桐蔭高の前田投手は、8回1死2塁の場面でリリーフ登板し、無失点に抑えました。
3月28日(火)3回戦
沖縄尚学高(沖縄) 000 000 000|0
東海大菅生高(東京)000 100 00×|1
沖縄尚学高の仲田選手は、4番ファーストで出場し4打数2安打で2塁打を一本打ちました。
東海大菅生高の日當投手は、9回・被安打6・奪三振7・119球で完封しました。
3月28日(火)3回戦
東邦高(愛知) 000 100 300 0|4
報徳学園高(兵庫) 011 200 000 1|5
ドラゴンズの石川昂弥選手の弟の東邦高の石川瑛貴選手は、4番ファーストで出場し4打数1安打でした。打席に立つと、ドラゴンズ石川選手の新応援歌が流れました。
報徳学園高の堀柊那(ほりしゅうな)捕手は、3番キャッチャーで出場し、4打数3安打1打点1四球の活躍でした。
準々決勝の組み合わせは、作新学院高(栃木)-山梨学院高、専大松戸高(千葉)-広陵高(広島)、大阪桐蔭高-東海大菅生高(東京)、報徳学園高(兵庫)-仙台育英高(宮城)となりました。