■1軍 1勝3敗<通算55勝71敗17分>5位
10月21日(木)●中日1-6阪神 ●柳2回4失点、岡林タイムリー
10月22日(金)●中日2-4DeNA ●勝野6回4失点、高松・根尾3安打
10月23日(土)●中日0-5DeNA ●清水4回1失点
10月26日(火)○中日4-0阪神 ○小笠原6回0失点、大島3安打
最終戦に勝利し最下位を回避、ヤクルトの優勝をサポートしました。高松・根尾・岡林選手など、若い選手が力を発揮しました。
3・4月 11勝15敗 4分 ●●●●
5月 9勝 8敗 4分 ○
6月 8勝13敗 2分 ●●●●●
7・8月 10勝13敗 4分 ●●●
9月 12勝11敗 2分 ○
10月 5勝11敗 1分 ●●●●●●
通算 55勝71敗17分 5位 ●●●●●●●●●●●●●●●●
10月は最初の9試合で2勝7敗となり終戦、福留選手を2軍に下げ、若手選手に切り変えました。その後は3勝4敗1分でした。
対ヤクルト 6勝13敗6分 ▲7 ホーム4勝5敗4分 ビジター2勝8敗2分
対阪神 9勝14敗2分 ▲5 ホーム6勝5敗1分 ビジター3勝9敗1分
対巨人 12勝10敗3分 △2 ホーム6勝3敗3分 ビジター6勝6敗
対広島 9勝14敗2分 ▲5 ホーム6勝7敗 ビジター3勝7敗2分
対DeNA 10勝13敗2分 ▲3 ホーム6勝5敗1分 ビジター4勝8敗1分
交流戦 9勝 7敗2分 △2 ホーム5勝2敗2分 ビジター4勝5敗
巨人以外には大きく負け越しました。ビジターで多く負けています。
広いバンテリンドームでの戦い方としては、投手力・守備力・機動力を生かすことが必要です。長打力も課題ですが、まずはこの3つです。投手力・守備力は十分あると思いますが、機動力がありません。
原因は、ビシエド・高橋・阿部・福田・木下選手と走れない選手が多いからです。終盤の戦い方を見ると、機動力のある選手が育ってきていますので、ここの改善を図りたいところです。
これを踏まえて、来季の野手の構想です。
1.遊 京田(左)
2.二 高松(左)
3.中 大島(左)
4.一 ビシエド(右)
5.三 高橋(左)/石川(右)
6.捕 木下(右)
7.左 鵜飼(右)
8.右 岡林(左)
9.投
マルティネス 控え捕手、代打(右)
石橋(右) 控え捕手
高橋/石川 代打(左・右)
堂上(右) 内野守備
根尾(左) 代走・内外野守備
三好(左) 代走・外野守備
伊藤(右) 代走・外野守備
福留(左) 代打
スタメンは、1~3番は京田・高松・大島と走れる選手を並べます。岡林選手は9番も考えましたが、ランナーを返す役割とチャンスメイクの両方を考えて8番にしました。4~6番は走れませんので、鵜飼選手のホームランで返します。ドラフト後の活躍から、新人では鵜飼選手に期待です。高橋選手は今年悪かったので、石川選手との併用と考えます。
ベンチは、打力のマルティネス選手を入れるともう1人は守備を重視して、郡司選手ではなく石橋選手と考えました。代走を3人用意し、終盤に4~7番が出塁したら交代します。堂上選手が内野はどこでも守れるのでありがたいです。根尾選手が2番に定着し、高松選手が代走要員になれば、さらに機動力を生かせます。代走では土田選手も魅力ですが、まだ2年目なので2軍でレベルアップしてほしいと思います。
渡辺選手や石岡選手をベンチに入れて、ビシエド選手の交代要員とすることも考えられます。三好選手は相当足が速いようなので期待します。伊藤選手は同期が多く入ってきましたので、高松選手のようにまずは足で1軍定着を目指してはどうでしょうか。
本当は、福田選手と阿部選手を代打要員としてベンチ入りさせたかったのですが、打力より走力を重視したいと思います。平田選手の復活やブライト選手の台頭があれば、走れる選手が多くなります。
ドラゴンズの今年の盗塁数は60で5位でした。1位の阪神が114なので、まずは100を目指して欲しいと思います。