zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

2020年シーズンのキーマン

関東地方在住のため、普段はドラゴンズ関連のTV番組はあまり見られないのですが、今年は数日遅れになりますがDAZNでサンドラを見ています。
年末年始にサンドラに登場した選手の中で、顔つきや表情がいいなと思った選手が2人います。小笠原投手と福田選手です。
この2選手は、自信のある顔付きになってきていますので、シーズンオフの調整が順調で、やるべきことがちゃんとできているのではないかと思います。
小笠原投手と福田選手は、ポジション的な面も含めて、今シーズンの投打のキーマンになる選手ではないかと見ています。

 

小笠原投手は、昨年は怪我のため7試合に登板し3勝1敗の成績でした。
今年が5年目となりますが、過去4年は2勝、5勝、5勝、3勝と計15勝の実績を残しています。2018年のシーズンでは開幕投手も務めていますね。
今年は同期の大卒選手がプロの世界に入ってきます。常々、「小笠原世代と呼ばれるような選手になりたい」と言っている小笠原投手なので、思うところがあるのではないでしょうか。
ドラゴンズの先発の柱は、大野投手と柳投手になると思いますが、その2人を超えるような活躍を期待したいところです。
個人的には、今のところ、開幕3戦目の登板を予想していますので、今年は毎週日曜日に好投する小笠原投手を見たいです。
小笠原投手が3人目の先発の柱となれるのであれば、ドラゴンズの投手陣も安定した成績を残せるようになると思います。

 

福田選手は、2018年シーズンに初めて規定打席に到達しましたが、昨シーズンは高橋周平選手がサードのポジションに復帰したこともあり、前半戦はあまり活躍できませんでした。しかし、8月と9月に大活躍し、9月の月間MVPを獲得しました。
シーズンの成績は310打数89安打の.287、18本塁打、66打点と、規定打席には到達しなかったものの。本塁打数はビシエド選手と並んでチームトップ、打点もビシエド選手に次いでチーム2位の結果を残しました。
もし福田選手がシーズン前半から昨年の夏場のような活躍ができれば、レフトのレギュラーで決まりだと思います。
今年は選手会長の役割を終え自分の事に集中できるようになっていますし、1月も選手会の自主トレがなくなったことから初めて沖縄で自主トレを行っていますので、シーズン序盤から活躍できるのではないかと思っています。
福田選手がレフトのレギュラーに固定できれば、(アルモンテ選手とシエラ選手には申し訳ないですが、)ロメロ投手、マルティネス投手、ゴンサレス投手、の3投手で外国人枠を使うことができ、投手陣も強力になります。

小笠原投手と福田選手。今年のキーマンとなるこの2選手はチームに大きな影響を与えますので、是非とも活躍を期待したいところです。
以上
#ドラゴンズ #中日