高校野球どっとこむに三重・菰野（こもの）高校出身の西勇希投手の記事が載っていました。
https://www.hb-nippon.com/news/52-column/40757-column20171214001
この記事を見た後、今日の中日対広島の練習試合で、菰野高校ＯＢ選手同士の対戦がありました。
菰野高校からは、このところドラフト会議で指名される選手が続いています。
２０１７年ドラフト 広島育成１位指名 岡林飛翔投手（２０１９年戦力外）
２０１８年ドラフト 広島５位指名 田中法彦投手
２０１９年ドラフト 中日５位指名 岡林勇希選手（飛翔投手の弟です）
今日１７日の広島－中日の練習試合（６－５で広島が勝利）は、根尾選手が３安打１盗塁、シエラ選手も３安打、３番根尾選手を１塁に置いて４番石川昂選手がタイムリーツーベースで得点、と見どころがありましたが、
注目したのは６回表、二死満塁から高松選手の２点タイムリーで中日が５－４と逆転した後の場面です。ピッチャーは田中法彦投手、バッターは岡林勇希選手、菰野高校の先輩後輩対決です。結果は、キャッチャーへのファウルフライで田中投手が抑えました。得点した後のもう一本が打てるかというのがドラゴンズの課題ですので、試合のポイントにもなる局面だったと思います。
この２選手はこれからも２軍戦で切磋琢磨していくものと思います。
そんな中で、イップスもあり高卒２年間で広島から戦力外となってしまった岡林飛翔選手ですが、國學院大學のセカンドキャリア特別選考に元ロッテの島孝明投手とともに合格し、４月からは大学生になる予定とのことです。将来は指導者になりたいという岡林飛翔選手、苦労した分、いろいろな選手の気持ちが分かる指導者になれると思います。
以上
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