8/22（土）〇DeNA０－５中日 〇ロドリゲス６回０失点、高橋２ラン
１回高橋選手のタイムリーで先制、２回アルモンテ選手のタイムリー、５回高橋選手の２ランホームランで中押し、６回ビシエド選手の犠牲フライでダメ押しと、理想的な点の取り方でした。
先発のロドリゲス投手が６回被安打２の無失点、５回までは無安打投球でした。７回祖父江投手、８回岡田投手、９回谷元投手が無失点リレーです。昨日登板した福投手とマルティネス投手を今日は温存できました。
打線は１２安打、大島選手と高橋選手が３安打を打ちました。
これで巨人・広島・巨人・ヤクルト・横浜と５カード連続の勝ち越し、なんと優勝した２０１１年以来とのことです。
■中堅選手の活躍でチームが浮上
最近は１軍では３０歳前後の選手が活躍しています。１軍登録選手３１人のうち、２２歳以下の選手はいませんし、２５歳以下の選手も４人だけです。
松葉投手や福谷投手など、２軍でしっかり力をつけて１軍で活躍している選手がいますので、今の２軍ならば選手がしっかりと成長できる環境だと思います。
よく新人から２～３年活躍してその後はさっぱりという選手がいますが、そうならないように、若いうちはしっかりと基本を身に付けて、選手寿命の長い選手になるという考え方もあると思います。
今の２軍のメンバーをみると、藤嶋投手や山本投手などは、十分に１軍の戦力になると思いますが、じっくりと２軍で力をつける期間も必要だと思いますし、それが今なのだと思います。
若手をどんどん起用して勢いをつけて勝ち上がるというのはよくありますが、今のドラゴンズは中堅選手を中心に強い戦い方ができていますので、これは難しいことだと思います。
１軍のレギュラー・ベンチが中堅選手で構成できていますので、その分若い選手が２軍でしっかりと試合経験を積めることになり、将来を見据えた強化もできるのだと思います。
選手の年齢構成（２０２０年度の満年齢）のグラフです。横軸が年齢、縦軸が人数です。青い棒グラフが１軍選手です。
【１軍】（３１人）
山井42、谷元36、大島35、祖父江33、大野32、ビシエド32、福田32、堂上32、遠藤32、阿部31、井領31、アルモンテ31、福谷30、松葉30、岡田29、ゴンサレス29、木下拓29、福28、加藤28、三ツ俣28、木下雄27、高橋27、柳26、濱田達26、京田26、溝脇26、武田26、ロドリゲス24、Ｒマルティネス24、小笠原23、郡司23
【２軍】（３１人、うち育成４人）
藤井39、吉見36、大野奨34、平田33、シエラ32、又吉30、伊藤準30、小熊30、阿知羅28、三ツ間28、浜田智28、石岡28、佐藤27、渡辺27、岡野26、大蔵26、鈴木翔25、マルク25、鈴木博24、滝野24、橋本23、藤嶋22、石垣22、山本21、清水21、高松21、伊藤康21、石橋20、根尾昂20、石川昂19、岡林19
【離脱・調整】（１４人、うち育成３人）
田島31、ロメロ30、石川駿30、桂29、笠原26、丸山26、梅津24、ブリトー24、Ａマルティネス24、勝野23、松田23、石川翔21、垣越20、竹内19
