zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

意外な伏兵

ドラゴンズのキャンプも第3クールに入りました。
キャンプの中で、予想以上にアピールを見せている選手に注目してみたいと思います。

まずは、溝脇選手です。
このブログでも北谷キャンプの注目選手として上げていましたが、2/8の阪神との練習試合でホームラン、2/11のシート打撃でも梅津投手からホームラン、と結果を出しています。
両方のホームランともライナーでライトスタンドに飛び込む強烈な当たりの一発です。
溝脇選手は、守備もバッティングもかなりのレベルの選手だと思っていましたが、これだけホームランを打てるのは意外でした。
このままの調子を維持できれば、開幕1軍もあるのではないでしょうか。

次に、桂選手です。
加藤選手、木下選手、大野選手、郡司選手、石橋選手、といった正捕手争いの中で、失礼ながら6番手と見ていましたが、これらの選手と同等以上の活躍を見せています。
首脳陣は捕手の起用方法について、最初は平等に使っていくと語っていますので、しばらくはチャンスがあると思います。このチャンスを生かして開幕1軍を掴みたいところです。

もう一人、岡林選手です。
岡林選手は読谷キャンプですが、石川昂選手とともにフリー打撃でヒットを放つなどその活躍が話題になっています。
与田監督も、将来を担う選手として、根尾選手、石川昂選手と並んで岡林選手の名前を上げていますので、かなりの期待をされているようです。
足と肩がアピールポイントであるうえに、パリーグの打者のようなフルスイングができるということで、走攻守揃った強打者になることが期待されます。
やはり、スカウトが評価していた野手に専念して良かったのではないでしょうか。
今年1年は昨年の根尾選手のように、2軍で試合に出続けて、プロのレベルに慣れていってほしいと思います。

公式戦が始まるとメンバーが固定されてくると思いますが、この時期はいろいろな選手の活躍が報じられますので、注目していきたいと思います。
以上
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