ドラゴンズのオープン戦開幕試合の22日阪神戦、２－６と４点ビハインドで迎えた７回裏、京田選手の二塁打で二死二三塁のチャンスを迎えます。
ここでバッターは途中からセンターの守備についている根尾選手、これがオープン戦今季初打席です。ここで打てば試合の流れも引き寄せることができますし、根尾選手の開幕一軍もぐっと近づきます。
しかし期待した打席は残念ながら空振り三振の結果となりました。試合のポイントとなる場面で打席が回ってきましたので、こういう場面で打てる選手になってほしいです。
試合の方は、先発ロメロ投手が２回を２失点、山井投手が２回を４失点と打ち込まれました。マルティネス投手は無失点でしたが１回で３与四球でした。
唯一よかったピッチャーは育成右腕のロドリゲス投手、ストレートが速いですが、変化球中心のピッチングでストライクも入りますので、面白いピッチャーだと思いました。
バッターは平田選手がホームランとタイムリーツーベースの２打点と絶好調、打線全体ではヒットは11本と出ているのですが得点がとれないという昨年を同じような試合展開でした。
この時期でしたらまだ選手個人の成績を重視してよいですが、もう少ししたらチームの勝利を目指した野球を追求してほしいです。
明日の横浜DeNA戦の先発は柳投手とのことです。大野投手は当初、背番号と同じ22日の初登板を目指すと言っていましたので、調整具合がどうなのかやや気になるところです。
以上
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