１月に今年のキーマンは小笠原投手と福田選手との記事を書きました。
この２人はローテションとレギュラーを争っている今季のキーマンですが、それとは別に序盤の戦いにおけるキーマンを上げたいと思います。
それは、又吉投手と橋本投手です。
今年は、３月から５月の２か月半程度野球ができなかったうえに、６連戦が続く過密日程となります。
そこで、序盤の戦い方としては、選手に無理をさせないで、怪我人を出さないこと、が大事になってくると思います。
先発投手はしばらくは５～６回を目指すことになると思いますが、先発と２番手で６回までと計算していくのがよいと思います。
そこで、ロングリリーフのできる又吉投手と橋本投手がキーマンになると考えます。
又吉投手は、昨年９月６日の横浜ＤｅＮＡ戦で、先発の松葉投手の後を受けて３回途中から６回までを１失点に抑えて、勝ち投手になっています。
橋本投手は、昨年１１月１６日の明治神宮野球大会、東海大札幌戦で、ヤクルトドラフト４位の大西投手の後を受けて２回から登板し、６回まで無安打に抑える好投を見せました。
今年は延長戦が１０回までとなるので、１試合に起用するリリーフ投手の数はある程度計算ができると思います。
勝ちパターンとしては、７回藤嶋投手、８回マルティネス投手、９回岡田投手、が予想されますが、リリーフ投手の裏ローテとして、７回鈴木博志投手、８回福投手、９回祖父江投手、ということも考えられます。
このほかにも、ゴンザレス投手や濱田達投手など多くの投手がいますので、リリーフ陣もローテーションを組んで入れ替えながら戦っていってほしいです。
ドラゴンズのＰＣＲ検査、監督、コーチ、選手、チーム関係者計219人、全員陰性だったとのことです。これで開幕が迎えられそうです。
