7/26（日）●阪神９－３中日 梅津６回２失点、●福
３回に阪神岩貞投手の悪送球をきっかけに、阿部選手とビシエド選手のタイムリーで２点を先制しました。４回には福田選手に待望の今季１号ホームランが出て、３－０とリードします。
５回から流れが変わりはじめ、石川昂選手のエラーから１点を失い、６回にはボーア選手にホームランを打たれ１点差となります。７回は佐藤投手と福投手が０点におさましたが、８回に回跨ぎの福投手が同点にされると、変わったゴンサレス投手も打たれ、９回に橋本投手も打たれました。
藤嶋投手が一昨日は１回を無失点に抑えましたが、昨日からベンチ外になっていますので何かアクシデントがあったのかもしれません。
今日は１点リードで７回でしたので、福投手・祖父江投手・マルティネス投手のリレーかと思いましたが、佐藤投手の登板でした。同点の場面でも祖父江投手の登板はありませんでしたので、こちらも何かアクシデントがあったのかもしれません。
祖父江投手が投げられないのであれば、６回裏の攻撃は石川昂選手で終了し９番の梅津投手に打順が回りませんでしたので、投球数９１球の梅津投手を７回も続投させるべきだったのではないでしょうか。
８回以降の守りでは、レフトが福田選手のままなのが気になりました。遠藤選手が木曜にデッドボールを受けた後試合出場がありませんので試合に出られる状態ではないため、野手の数が足りず、守備固めが起用できなかったのかもしれません。
今週水曜以降は、●福、●谷元、〇福、●福、とリリーフ投手が責任投手になっています。先発投手が長い回を投げていかないと、特に今年のシーズンはリリーフ投手が持たないと思います。
ファームはウエスタン・リーグの試合はありませんが、プロアマ交流戦でホンダ鈴鹿との試合が予定されていました。（イレブンスポーツで有料放送でした）
２回終了時１－０でドラゴンズがリードしていましたが、降雨ノーゲームとなりました。ドラゴンズ先発の小笠原投手が２回を無失点に抑えました。
平田選手が１番ライトで実戦復帰し、１打席目でヒットを打ちました。２回に石橋選手、石岡選手、伊藤選手の３連打で１点を取りなおも一死一二塁というところで、ホンダ鈴鹿の投手が松本投手に代わりました。
この松本竜也投手は、ドラゴンズの１月のスカウト会議でドラフト１位候補１２人のうちの１人にあげられていた選手で、智弁学園高校出身の高卒社会人３年目の選手です。
松本投手は９番高松選手と１番平田選手を大きく曲がるカーブのような変化球でいずれも三振に抑えました。きれいに伸びるストレートに魅力を感じましたので、ドラゴンズにドラフトで欲しい選手と思いました。高松選手や山本投手などと同学年になります。
ドラフト１位候補ではもう１人、静岡商業高校の高田投手のピッチングも今週SPORTS BULLのサイトで見ることができました。静岡商業はベスト８まで勝ち残っています。早いストレートと切れのある変化球が魅力の良い投手だと思いました。
藤嶋投手、祖父江投手、遠藤選手など、出場できない選手が多いようで、なかなか試合になりません。高橋選手や柳投手も無理して出場する状態ではないように思います。
これで今週２勝４敗と、ナゴヤドームでの６連戦で負け越しとなりました。優勝は難しい状況になってきましたが、まずはドラゴンズの野球を取り戻してほしいです。
