ドラゴンズの2021年期待の選手をあげてみたいと思います。
■キーマンとなる投手
●梅津 晃大 (先発)
ドラフト2位指名で大卒3年目となる梅津投手。
怪我がなければ10勝できる実力はあると思います。
●小笠原慎之介(先発)
ドラフト1位指名で高卒6年目となる小笠原投手。
2020年は1勝でしたが、大野投手との自主トレで才能を開花させてほしいです。
●鈴木 博志 (リリーフ)
ドラフト1位指名で高卒社会人からの入団4年目となる鈴木投手。
実績もありますしサイドスローに転向しましたので、リリーフ陣の一角に割って入る活躍を期待します。
■活躍が楽しみな投手
●佐藤 優 (先発)
ドラフト2位指名で大卒6年目となる佐藤投手。
今年は先発で勝負し、ローテーション入りを目指してほしいです。
●笠原 祥太郎(先発)
ドラフト4位指名で大卒5年目となる笠原投手。
2019年開幕投手の復活を期待します。
●石川 翔(リリーフ)
ドラフト2位指名で高卒4年目となる石川投手。
そろそろ出てくるのではないでしょうか。リリーフでの活躍を期待します。
■キーマンとなる野手
●平田 良介(攻・走・守)
昨年は不本意なシーズンだったと思いますし、今年は5年契約の最終年となりますので、不動のレギュラーとして活躍してくれると思います。
●京田 陽太(攻・走・守)
ドラフト2位指名で大卒5年目となる京田選手。
守備力は一流。打率.280、盗塁20を目標に、レベルアップを期待します。
●根尾 昂 (攻・走・守)
ドラフト1位指名で高卒3年目となる根尾選手。
監督を含めた首脳陣とファンが根尾選手の起用にどこまで我慢できるか、というのが今シーズンのポイントになると思います。器用な選手ではないので、実力を発揮できるまで我慢の起用が必要です。
■活躍が楽しみな野手
●渡辺 勝 (攻・走)
育成ドラフト6位指名で大卒6年目となる渡辺選手。
ファームで好成績を残した打撃力に加えて走力も魅力です。
●石垣 雅海(攻)
ドラフト3位指名で高卒5年目となる石垣選手。
ファームで好成績を残した打撃力に期待します。
●高松 渡 (走)
ドラフト3位指名で高卒4年目となる高松選手。
足の速さは文句なしですので、走塁力を磨いて代走の切り札となることが期待されます。ソフトバンク周東選手、ロッテ和田選手、オリックス佐野選手、巨人増田選手など各チームに走塁のスペシャリストが出てきており、2020年ドラフトでも日本ハムが五十幡選手、ヤクルトが並木選手と走力に定評のある選手が指名されています。ドラゴンズではこの高松選手に期待です。
プロ野球選手は毎年が勝負の年となりますが、2021年が飛躍の年となるよう、どの選手にもがんばってほしいところです。