zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

読谷キャンプの注目選手

読谷キャンプ(2軍キャンプ)も北谷キャンプと同じく38選手が振り分けられていますが、選手の立ち位置はさまざまです。

マイペース調整のためあえて読谷を選んだ選手(大島、平田)、リハビリ中の選手(堂上、アルモンテ、佐藤、石岡、丸山)、復活を目指す実績のある選手(田島、谷元、福谷、大野奨)、1軍と2軍の中間の選手(祖父江、遠藤、藤井)、期待の若手選手(笠原、鈴木博、勝野、清水、石橋、石垣)、崖っぷちの選手(松葉、小熊、伊藤、浜田智)、じっくり鍛える段階の選手(垣越、竹内、ブリトー、大蔵、石田、松田、高松、滝野、岡林)、などに分けられるでしょうか。

 

こうした選手の中で、注目選手は以下の5人です。上に挙げたどの選手も注目ですが、早い段階で1軍に上げて見てみたいと首脳陣が思うかもしれない選手を選んでみました。
 濱田達郎 投手(先発、リリーフ) 26歳・8年目
 アリエル・マルティネス 捕手   24歳
 石川 翔 投手(先発)      21歳・3年目
 鈴木翔太 投手(リリーフ・先発) 25歳・7年目
 石川昂弥 内野手(三塁)     18歳・1年目

 

濱田達郎投手は、3年間の育成契約を経て、今年支配下契約に復帰しました。支配下契約を結んだというこは、球団としても1軍の戦力として見込んでいるということだと思いますので、順調であれば首脳陣としても早い時期に1軍キャンプで投球を見てみたいのではないでしょうか。

アリエル・マルティネス捕手は、育成契約ですがキューバ代表に選ばれており、バッティングがかなり上達してきているとの噂もあります。
読谷組の捕手は、大野奨捕手がインフルエンザ、石橋捕手も本調子ではない、とのことですので、早いうちに実戦でアピールできれば、1軍に呼ばれることもあるのではないかと思います。

石川翔投手は、これまで1軍での実績は1イニングのみで、2軍でもあまり投げられていませんが、ドラゴンズのスカウトからは、清宮世代のナンバーワン投手と評価されドラフト2位で指名された選手です。
昨年もキャンプ途中に北谷へ呼ばれ(1軍昇格)ていますので、今年のキャンプでも投球次第では1軍に呼ばれるのではないかと思います。

鈴木翔太投手は、ドラフト1位で入団し、5勝を上げた実績があります。昨年はシーズン終盤に1軍に昇格したものの登板機会がありませんでしたので、今年は早い時期から1軍に呼ばれるようなアピールが必要になると思います。

そして、新人選手にはあまり期待しないでおこうと思っていましたが、やはり石川昂弥選手には注目です。
なんといっても体ができていますので、他の高卒1年目の選手と違って、じっくり2軍で体力作りからというわけでもないような感じがします。
根拠はないですが、1軍に呼ばれたら打ってしまいそうな雰囲気もありますので、キャンプ中のどこかのタイミングで1軍でみて見たい気もします。


キャンプの模様は、J SPORTSDAZNなどの有料コンテンツ(DAZNはトライアル1か月無料)のほか、「球団公式facebook」や「球団公式Twitter」でも配信されています。
また、読谷キャンプについては、イレブンスポーツで無料で見ることができます。
キャンプでの選手間の競争によるチーム全体の底上げを期待したいところです。

以上
#ドラゴンズ #中日 #プロ野球キャンプ #読谷