zamysanのブログ

中日ドラゴンズファンとして感じたことを書いています

フェニックスリーグ開幕

まだ1軍のシーズンは終わっていませんが、今日からフェニックスリーグが開幕しました。尚、1軍は3位が確定しました。


ドラゴンズのフェニックスリーグ参加選手は現状以下の21人です。
投手:小笠原、橋本、佐藤、岡野、石川、鈴木、笠原、垣越、濱田、マルク、木下
野手:大野、郡司、加藤、高松、石垣、三ツ俣、石岡、藤井、伊藤、岡林

以下の日程で18試合が予定されています。今年は韓国勢の参加はなく、日本のプロ野球12球団のみの参戦です。
全てイースタンリーグの7球団との対戦となり、普段対戦していない相手ですので、選手の経験にもなりますし、見ている方も楽しみです。
全試合ではないですが、イレブンスポーツでの中継があります(基本は有料です)。
11/ 8(日)●中日0-3日本ハム 小笠原6回1失点、垣越復活好投
11/ 9(月)西武
11/10(火)ヤクルト
11/12(木)楽天
11/13(金)DeNA
11/14(土)ロッテ
11/15(日)巨人
11/17(火)西武
11/18(水)ロッテ
11/19(木)楽天
11/21(土)日本ハム
11/22(日)DeNA
11/23(月)巨人
11/24(火)ヤクルト
11/26(木)巨人
11/27(金)日本ハム
11/28(土)ロッテ
11/29(日)ヤクルト

初戦の日本ハム戦の先発は小笠原投手でした。内容はやや荒れていましたが、6回1失点にまとめました。7回裏に二番手の濱田投手が2失点しました。まだフェニックスリーグの成績が来季の契約に影響するこも考えられるので、油断しないでいきたいところです。
8回裏には久しぶりの実戦登板となる垣越投手が復活登板しました。四球とけん制悪送球で無死三塁のピンチを作りますが、三者連続三振で切り抜けました。なかなかいい球を投げていますので、ゴンサレス投手の代わり程度はできそうに感じました。今後が楽しみです。
野手は10人とぎりぎりの人数です。大野捕手がDHで出場しました。郡司捕手が死球を受けて代わりに唯一の控え野手の加藤捕手が出場しました。打線は残念ながら得点をあげることができませんでした。
1軍登録されている石垣選手が出場しました。1軍の試合がある水曜は試合がなく、木曜はナイターですので、宮崎-広島を往復するのでしょうか。1軍の日程が終われば、根尾選手、溝脇選手、滝野選手なども合流し出場するものと思います。
今日は小笠原投手と郡司捕手の甲子園優勝・準優勝バッテリーでした。郡司捕手といえば、昨年の早慶戦では早稲田の早川投手から2本のホームランを打ち、優勝するとともに三冠王になりました。
今年の早慶戦は早稲田大が2連勝し、逆転優勝しました。早稲田大2年生の蛭間選手(浦和学院)が2試合連続2ランホームランの大活躍でした。

 

ドラゴンズは来季、アルモンテ選手、シエラ選手、ロメロ投手、ゴンサレス投手、ブリトー投手の5人の外国人と、契約を結ばないこととしたと報道されています。
残っているのは、ビシエド選手、マルティネス捕手、ロドリゲス投手、マルティネス投手のキューバ勢4人になります。コロナ下で新外国人の獲得も難しいと思いますが、コロナの影響でのコストカットでしょうか。
以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球

第一次戦力外通告

11月3日に第一次の戦力外通告が行われました。戦力外になったのは次の選手です。(支配下5名、育成2名)
 石川 駿 内野手 2014年ドラフト4位
 鈴木翔太 投手  2013年ドラフト1位
 阿知羅拓馬投手  2013年ドラフト4位
 小熊凌祐 投手  2008年ドラフト6位
 伊藤準規 投手  2008年ドラフト2位
 浜田智博 投手  2014年ドラフト2位   今季育成契約
 大蔵彰人 投手  2017年育成ドラフト1位 今季育成契約
石川駿内野手は、昨年ウエスタンリーグ首位打者となり、今期は開幕から1軍で10打数3安打2打点と結果を残していましたが、故障のためシーズン途中で離脱していました。2014年ドラフト4位指名で、落合GMがこの年に指名した社会人野手で唯一の右打者でしたので、入団時から期待していました。本職は二塁手で三塁や一塁も守りましたが、明治大学では1年先輩でドラゴンズ入団は1年後輩の阿部選手が二塁のレギュラーに定着したことで、なかなか活躍の場がありませんでした。打撃では光るものもありましたが、故障が多いのが残念でした。今期ソフトバンクを戦力外となった内川選手が獲得できない場合、代わりに一塁手と代打ができる選手だと思いますが、その役割は福田選手と重なるのかもしれません。今後は、「野球はお腹いっぱいです」とのことで、引退するそうです。まだできるのではと思いましたが、本人がやり切ったのならばそれでいいと思います。
鈴木翔太投手は、2013年ドラフト1位指名で、2017年には5勝をあげました。昨年はシーズン終盤で1軍に登録されるも登板はなく、今期も1軍登録はありませんでした。ウエスタンリーグでは5回を1安打に抑えるなど好投することも増えてきていましたので期待していましたが、7年で戦力外となってしまいました。今後はトライアウトを受ける予定とのことです。
阿知羅拓馬投手は、2013年ドラフト4位で、昨年5月にはドラゴンズの令和初勝利をあげる勝利投手となりました。しかし、プロでの勝利はこの1勝のみです。2017年にはウエスタンリーグ最優秀防御率と最高勝率のタイトルを獲得しましたが、その後に右肩を痛めたこともあり大成できませんでした。今期もウエスタンリーグ防御率2.19と悪くない成績でしたが、登板数が12試合と少なく、あまりチャンスをもらえない立場だったようです。今後は未定だそうです。
小熊凌祐投手は、昨シーズンの序盤はリリーフとして1軍で投げていましたが、思うような結果が残せませんでした。今季は2軍での登板も少なく12試合のみでした。夏以降は登板がなかったことから、ある程度予想されていたのではないでしょうか。2008年ドラフト6位指名で、12年間の在籍でした。今後はトライアウトを受けるそうです。
伊藤準規投手は、2008年ドラフト2位でエース候補として期待されていましたが、故障が多くなかなか活躍できず、2017年にリリーフとして39試合に登板したのが、キャリアのピークとなりました。昨年は確か2軍ではほとんど失点しませんでしたが、1軍では西武戦の敗戦処理で8失点したのが唯一の登板でした。今季は1軍昇格はなく、2軍でも8試合のみの登板でした。今後はトライアウトを受けるそうです。
浜田智博投手は、2014年ドラフト2位でバンザイ投法の左腕投手として期待されましたが、1軍での登板は2015年の1試合のみに終わりました。同じ新人の野間選手にホームランを打たれたのを覚えています。2017年からは育成契約となり、香川オリーブガイナーズへも派遣されました。今期は2軍で主に左のワンポイントとして26試合に登板しましたが、防御率5.94と結果を残せませんでした。現役を引退するそうです。
大蔵彰人投手は、2017年育成ドラフト1位で徳島インデゴソックスから指名されました。次の年になると上位指名になってしまうとの評価から青田買いでの指名でした。しかし、2019年に胸椎黄色靭帯骨化症となったこともあり、育成指名から3年間で戦力外となりました。今後は未定とのことです。

 

2008年ドラフト(12年目)の選手2名、2013年ドラフト(7年目)の選手2名、2014年ドラフト(6年目)の選手2名と、比較的長期間在籍した選手が戦力外となっています。
他球団では2~3年で戦力外となる選手もいるようですが、ドラゴンズは支配下指名であれば少なくとも3~5年はじっくりと育てている印象があります。実際、2015年ドラフト(5年目)以降に指名された選手では、育成契約となった選手(石岡選手と丸山投手、一時的に福投手)はいますが、戦力外となった選手はまだいません。

 

今回は支配下選手5名が戦力外となり、引退した吉見投手と合わせて6名の枠が空きました。しかし、ドラフトでも支配下選手を6名指名しています。
元々支配下選手は上限の70人となっていましたので、このままでは来シーズンを70人で迎えてしまいます。現状8人いる外国人選手を減らすことも考えられますが、内川選手や福留選手の獲得調査をしていることや石岡選手の支配下復帰の可能性も踏まえると、さらに3~4人程度は戦力外(または育成契約に移行)となる選手が出てくると思います。
来季戦力外となる可能性も含めていわゆる崖っぷち選手を考えてみると、山井投手と藤井選手はあまり戦力とは考えられないですし、今年投げられなった田島投手や竹内投手も契約移行の可能性があるかもしれません。2軍成績をみると、岡田投手・佐藤投手・三ツ間投手が怪しく、鈴木博投手・笠原投手・小笠原投手も安心できません。橋本投手や岡野投手もまだまだです。野手は人数が少ないので今のところは可能性は低いですが、大野捕手や桂捕手、溝脇選手や武田選手などが崖っぷちになると思います。来年高卒4年目となる石川翔投手・高松選手・伊藤選手もそろそろ1軍で結果を残したいところです。

 

毎年戦力外の時期になると考えさせられますが、プロ野球選手は毎年勝負の年です。高卒後数年間は別として、やはり1軍で結果を残さなければ、生き残ることはできません。2軍にいる選手も1軍に呼ばれた時にしっかり結果が残せるよう、その時に向けて鍛えておくことが大切になります。悔いのないようにプロ野球生活を送ってほしいです。
以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球

吉見投手引退

11/6(金)●ヤクルト5-4中日 延長10回、●谷元
2点差の8回裏2死一塁から登板した清水投手から、桂捕手の2塁打と代打堂上選手の2点タイムリーツーベースで同点に追いつき、清水投手にHPを付けませんでした。
その後同点の9回表には祖父江投手が打者一人を抑え、HPが付きました。これで福投手と祖父江投手が30HP、清水投手が29HPとなりました。ヤクルトは残り3試合、ドラゴンズは残り1試合です。
大島選手は今日2安打を打ち146安打となりました。2位の梶谷選手とは6本差となり、最多安打のタイトルに近づきました。

 

吉見投手の引退試合でした。
年度 登板 勝利 敗北 完投 投球回 防御率
2006  4  1  0   0   13.1   2.70
2007  5  0  1   0   14.2   7.36
2008   35  10  3   3  114.1   3.23
2009   27  16  7   5  189.1   2.00
2010   25  12  9   1  156.2   3.50
2011   26  18  3   5  190.2   1.65
2012   19  13  4   6  138.2   1.75
2013  6  1  4   0    36.1   4.71
2014  3  0  1   0    15      4.20
2015  8  3  0   0    48      0.94
2016   21    6  7   1  131.1    3.08
2017   14  3  7   0    75.2   5.23
2018   20  5  7   1  125.2   3.87
2019  5  1  1   0    19.2   6.41
2020  4  1  2   0    17.1   5.71
通算 222   90   56    22  1286   2.94

2008年から2012年まで5年連続で二桁勝利をあげました。2009年と2011年に最多勝、2011年は最優秀防御率と最高勝率のタイトルも手にしています。
この5年間は素晴らしい活躍でしたが、その後の8年間はドラゴンズのBクラスの時期と重なりましたが、故障があり本来のピッチングができませんでした。
印象に残る活躍をした後に苦労の時代が続くというのは、与田監督の現役時代を思い起こさせます。
吉見投手は今後指導者になるために引退を決意したとのことです。吉見投手は周りをよく見てチーム全体の事を考えている言動が見られましたので、指導者に向いていると思います。
吉見投手には将来ドラゴンズの監督になってもらいたいと思います。与田監督のように、色々な失敗を経験してチームとともに少しずつ成長していくような、監督になってくれると思います。
吉見投手、15年間お疲れさまでした。

以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球 #吉見

8年ぶりのAクラス確定!

11/5(木)○DeNA0-2中日 ○大野7回0失点、S祖父江
武田選手のタイムリーで先制し、マルティネス捕手の内野ゴロでダメ押しでした。先発の大野投手は7回を無失点、8回を又吉投手、9回を祖父江投手の完封リレーで勝利しました。
これで、ドラゴンズは2012年以来8年ぶりのAクラスが決定しました。長かったです。強いドラゴンズの復活と言っていいでしょうか?
野投手はこれで、防御率1.82となりました。防御率1.91の森下投手が逆転するためには、6.1回以上を自責点0で投げることが必要となるそうです。

 

現在の順位です。
2位 阪神 58勝52敗7分 残3試合
3位 中日 59勝54敗5分 残2試合 0.5ゲーム差
3位以上が確定しましたが、まだ2位の可能性もあります。

 

セリーグの今後の日程です。
11/6(金)中日-ヤクルト
11/7(土)広島-阪神、巨人-ヤクルト
11/8(日)巨人-ヤクルト
11/10(火)ヤクルト-広島、阪神-巨人
11/11(水)広島-中日、阪神DeNA
11/14(土)DeNA-巨人
最多ホールドポイント争いは、福投手30、祖父江投手と清水投手が29となっています。清水投手次第になりそうです。
最多安打争いは、梶谷選手と佐野選手が欠場していますので、144本の大島選手がかなり有利になってきています。

 

最後まで順位争いとタイトル争いが続きます。
明日は吉見投手の引退試合です。
以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球

今シーズンの勝ち越しが決定

6連敗の後の2連勝となりました。
11/3(火)○DeNA5-7中日 ○福谷6.2回3失点、S祖父江
11/4(水)○DeNA4-5中日 勝野5.1回4失点、○祖父江、S福
今日は祖父江投手が勝ち投手となり、HP(ホールドポイント)がつきました。福投手と祖父江投手の両投手にタイトルの可能性があります。

 

現在の順位です。
2位 阪神 57勝52敗7分 残4試合
3位 中日 58勝54敗5分 残3試合 0.5ゲーム差
4位 DeNA 55勝56敗1分 残3試合 2.5ゲーム差
ドラゴンズの今期の勝ち越しが決定しました。明日は引き分けでもAクラスが確定します。

 

セリーグの今後の日程です。
11/5(木)中日-DeNA阪神-ヤクルト、広島-巨人
11/6(金)中日-ヤクルト
11/7(土)広島-阪神、巨人-ヤクルト
11/8(日)巨人-ヤクルト
11/10(火)ヤクルト-広島、阪神-巨人
11/11(水)広島-中日、阪神DeNA
11/14(土)DeNA-巨人

最優秀防御率争いは、大野投手1.905、森下投手1.907となっています。大野投手は明日先発、森下投手は10日の先発でしょうか。状況次第では、11日の中日-広島最終戦で両投手の登板があるかもしれません。
最多ホールドポイント争いは、福投手30、祖父江投手と清水投手が29となっています。福投手と祖父江投手のどちらかが最終回を投げていますので、記録を伸ばすのは難しいうえに、ヤクルトは残り5試合ありますので、清水投手次第になるかと思います。今日清水投手は失点し、HPを逃しました。
最多安打争いは、大島選手144、梶谷選手140となっています。DeNAはドラゴンズと同じく残り3試合ですが、来週2試合ありますので、最後まで分かりません。

 

最後まで順位争いとタイトル争いが続きます。
以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球

10/26~11/1

10/26(月)ドラフト会議

◆1軍 0勝6敗(通算56勝54敗5分、3位)
10/27(火)●中日1-4阪神 福谷7回1失点、●福
10/28(水)●中日1-9阪神 ●勝野4.1回3失点
10/29(木)●中日1-3阪神 ●大野6回3失点
10/30(金)●広島17-3中日 ロドリゲス5回2失点、●谷元
10/31(土)●広島9-3中日 松葉5.1回1失点、●福
11/ 1(日)●広島3-0中日 ●柳6.2回3失点
5勝1敗・5勝1敗と好調な流れでしたが、先週は6連敗でした。よく見ると先発投手は多くても3失点なので、悪くはありません。ドラフト会議後は未勝利です。

◆公示
10/26 マルク・木下抹消
10/27 佐藤・岡野登録
10/29 加藤・ビシエド抹消、平田登録
10/30 マルティネス登録
10/31 佐藤・福田抹消、山本登録
ビシエド選手と福田選手が怪我のため抹消されました。佐藤投手は1イニング7失点とかなり打ち込まれてしまいました。

◆2軍 2勝3敗1分(通算37勝32敗8分、2位)
10/27(火)○中日7-4阪神 平田HR、平田・伊藤2安打、笠原6.2回2失点
10/28(水)●中日7-4阪神 石垣HR・2安打、山本5回1失点
10/29(木)●中日7-4阪神三ツ俣・石垣HR、三ツ俣3安打、根尾・石垣・桂2安打
10/30(金)●中日2-3広島 大野2安打、小笠原8回2失点
10/31(土)○中日6-4広島 岡林3安打、藤井・石岡2安打
11/ 1(日)△中日5-5広島 大野3安打、石岡・岡林2安打
ウエスタンリーグは全試合を終え、ドラゴンズは2位でした。石垣選手と岡林選手が好調でした。石川翔投手と丸山投手が復帰登板をしています。
11/8(日)~11/29(日)に、宮崎でのフェニックスリーグが開催されます。

ウエスタンリーグの打撃成績です。
3位 岡林勇希 打率.285(214-61)0本、15打点、長打率.346
5位 石川昂弥 打率.278(205-57)3本、24打点、長打率.380
10位 根尾 昂 打率.238(282-67)5本、33打点、長打率.351
15位 伊東康祐 打率.219(247-54)1本、22打点、長打率.291
   渡辺 勝 打率.392(130-51)1本、18打点、長打率.523
   石垣雅海 打率.372(137-51)5本、21打点、長打率.569
   三ツ俣大樹打率.300(120-36)3本、23打点、長打率.500
   石橋康太 打率.294(143-42)3本、22打点、長打率.476
   石岡諒太 打率.275(160-44)2本、20打点、長打率.394
   滝野 要 打率.251(187-47)1本、21打点、長打率.299
4人が規定打席に到達、岡林選手が打率3位となりました。岡林選手は昨年のドラフト時点では投手として指名されましたが、今年の1月に野手に専念すること決め、この結果を残しました。
規定打席未到達ですが、渡辺・石垣・三ツ俣・石橋選手は岡林選手以上の打率を残しています。
根尾・渡辺・石垣・三ツ俣・石橋選手には来年は1軍での活躍を期待したいと思います。また、石岡選手の支配下復帰も期待されます。

 

1軍はあと5試合です。4位DeNAと0.5ゲーム差ですが、2位阪神とも1.5ゲーム差です。貯金ありのAクラスでシーズンを終えることを期待しています。
以上
#中日 #ドラゴンズ #中日ドラゴンズ #プロ野球

ドラフト予想結果

これまでのドラフト記事の予想結果を振り返ってみたいと思います。

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予想ではないですが、1月のスカウト会議での1位候補12人の結果です。
・高田琢登 投手  左投左打 静岡商高   DeNA6位
・高橋宏斗 投手  右投右打 中京大中京高 中日1位
・中森俊介 投手  右投左打 明石商高   ロッテ2位
・早川隆久 投手  左投左打 早稲田大   楽天1位(4球団)
・山崎伊織 投手  右投右打 東海大    巨人2位     
・森 博人 投手  右投右打 日体大    中日2位
・栗林良吏 投手  右投右打 トヨタ自動車 広島1位
松本竜也 投手  右投右打 ホンダ鈴鹿  指名なし
・牧 秀吾 内野手 右投右打 中央大    DeNA2位
・元山飛優 内野手 右投左打 東北福祉大  ヤクルト4位
・佐藤輝明 内野手 右投左打 近畿大    阪神1位(4球団)
・来田涼斗 外野手 右投左打 明石商高   オリックス3位
高橋投手と森投手の2人を指名できました。松本投手は指名漏れでした。

 

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1月時点でのドラフト指名予想です。
・1位 森 博人 投手  右投右打 日体大      中日2位
・1位 伊藤大海 投手  右投右打 苫小牧駒沢大   日本ハム1位
・2位 西川僚祐 外野手 右投右打 東海大相模高   ロッテ5位
・2位 井上朋也 外野手 右投右打 花咲徳栄高    ソフトバンク1位
・3位 山野太一 投手  左投左打 東北福祉大    ヤクルト2位
・3位 森浦大輔 投手  左投左打 天理大      広島2位
・4位 今川優馬 外野手 右投右打 JFE東日本     日本ハム6位
・4位 片山勢三 内野手 右投右打 パナソニック   指名なし
・5位 元 謙太 外野手 右投右打 中京学院大中京高 オリックス2位
・5位 印出太一 捕手  右投右打 中京大中京高   プロ志望せず

 

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8月時点でのドラフト指名予想です。
・1位 高橋宏斗 投手  右投右打  中京大中京
・2位 森 博人 投手  右投右打  日体大
・3位 元 謙太 外野手 右投右打  中京学院大中京
・4位 松本竜也 投手  右投右打  ホンダ鈴鹿   指名なし
・5位 阪本和樹 外野手 右投右打  松坂商高    指名なし
この時点での1位と2位の予想が当たりました。

・小林樹斗 投手 右投右打 智弁和歌山高 広島4位      
佐々木健 投手 左投左打 NTT東日本 西武2位  
・藤井聖  投手 左投左打 JX-ENEOS   楽天3位

 

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9月時点でのドラフト指名予想です。
●1位指名候補
・高橋宏斗 投手  右投右打 中京大中京高  中日1位
・森 博人 投手  右投右打 日体大     中日2位
・栗林良吏 投手  右投右打 トヨタ自動車  広島1位
・元山飛優 内野手 右投左打 東北福祉大   ヤクルト1位
高橋投手と森投手の両獲りができました。元山選手を3位で指名するかと思いましたが、足がそれほど速くないことや守備に定評があるものの課題もあることから、高校生の土田選手を指名したものと思います。
●2位指名候補
・牧 秀吾 内野手 右投右打 中央大     DeNA2位
・西川僚祐 外野手 右投右打 東海大相模高  ロッテ5位
・井上朋也 外野手 右投右打 花咲徳栄高   ソフトバンク1位
・元 謙太 外野手 右投右打 中京学院大中京オリックス2位
・来田涼斗 外野手 右投左打 明石商高    オリックス3位
・土田龍空 内野手 右投左打 近江高     中日3位
・村上頌樹 投手  右投左打 東洋大     阪神5位
土田選手は2位予想だったので、3位で指名できたのはラッキーだったと思います。井上・元・牧選手は残っていませんでした。村上投手と西川選手は評価を落としていましたが下位で指名されました。
●3位指名候補
・山野太一 投手  左投左打 東北福祉大   ヤクルト2位
・森浦大輔 投手  左投左打 天理大     広島2位
・高田琢登 投手  左投左打 静岡商高    DeNA6位
松本竜也 投手  右投右打 ホンダ鈴鹿   指名なし
大卒左腕が人気な一方で、高田投手が6位まで指名されなかったのは意外です。
●4位指名候補
・松向 輝 投手  左投左打 日本製鉄東海REX 指名なし
・今川優馬 外野手 右投右打 JFE東日本    日本ハム6位
・片山勢三 一塁手 右投右打 パナソニック  指名なし
・内山壮真 内野手 右投右打 星稜高     ヤクルト3位
ドラゴンズが松本投手と松向投手を指名しなかったのは、高校生中心の指名方針だったためでしょうか。
●5位指名候補
・阪本和樹 外野手 右投右打 松坂商高    指名なし
・中山礼都 内野手 右投左打 中京大中京高  巨人3位
・入江大樹 内野手 右投右打 仙台育英高   楽天5位
・上田洸太朗投手  左投左打 享栄高     中日育成2位
・加藤 翼 投手  右投右打 帝京大可児高  中日5位
地元ドラフト候補の加藤投手が5位、上田投手が育成2位で指名されました。
●6位指名候補
・辻本宙夢 投手  右投左打 東邦ガス    指名なし
・村木文哉 投手  右投左打 筑波大     指名なし
・池谷蒼大 投手  左投左打 ヤマハ     DeNA5位
●育成指名候補
・山本一輝 投手  左投左打 中京大     巨人6位
・二宮衣沙貴投手  右投右打 名城大     指名なし

 

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10月のドラフト上位指名予想記事です。
     1位指名  外れ1位  2位指名
巨人   佐藤○         大道   佐藤選手の指名は○
ソフトバンク   佐藤×   山下    佐々木   佐藤選手の指名は○
阪神    佐藤×   小林    小深田   佐藤選手の指名は○
ロッテ   早川○         土田    早川投手の指名は○
中日    高橋○         元山    高橋投手の獲得は○
楽天    高橋×   木澤     来田   外れ
DeNA   早川×   藤井     元    外れ
西武    佐藤×   森      井上   外れ
広島    早川×   栗林     西川   栗林投手の指名は○
日本ハム   高橋×   伊藤大    今川   伊藤投手・今川選手の獲得は○
ヤクルト    早川×    五十幡   中森  早川投手の指名は○
オリックス   牧            森井   外れ
ほとんど当たりませんでした。

https://zamysan.hatenablog.com/entry/2020/10/19/221018
10月時点でのドラフト最終指名予想です。
 ○1位 高橋宏斗 投手  右投右打 中京大中京
    △森 博人 投手  右投右打 日体大
    △栗林良吏 投手  右投右打 トヨタ自動車
    △元 謙太 外野手 右投右打 中京学院大中京
 ○2位 元山飛優 内野手 右投左打 東北福祉
 ○3位 松本竜也 投手  右投右打 ホンダ鈴鹿
 ○4位 松向 輝 投手  左投左打 日本製鉄東海REX
 ○5位 阪本和樹 外野手 右投右打 松坂商高
 ○育成1位 山本一輝 投手  左投左打 中京大
 ○育成2位 戸田懐生 投手  右投右打 徳島インティゴソックス 巨人育成7位
ほとんど当たりませんでしたが、最終予想よりも実際のドラフトの方が良い結果だったのではないかと思います。

 


1位高橋投手・2位森投手・3位土田選手・5位加藤投手・育成2位上田投手は、予想として名前を挙げていました。
一方で、4位福島投手・6位三好選手・育成1位近藤投手・育成3位松木平投手は、ノーマークでした。
地元選手は一応網羅していましたが、地元以外の選手は、なかなか予想ができませんでした。しかし、見つけてきたスカウトの眼力を信じて、指名された選手の活躍を楽しみにしたいと思います。

以上
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